【追記】 この記事の情報は OpenCvSharp の古いバージョンについての情報です。現在はかなり改善されているようです。OpenCvSharp は nuget を使うことで楽に導入できます。2015/04/17

初めて OpenCvSharp x64 を使ったとき

型 ‘System.TypeInitializationException’ のハンドルされていない例外が OpenCvSharp.dll で発生しました

追加情報:’OpenCvSharp.CvInvoke’ のタイプ初期化子が例外をスローしました。

というエラーが出てしまいました。何がいけないんだろうといろいろといじくった結果、どうやらプラットフォームを x64 にしなければいけない場合があるようです。

ちなみに作者のサイトには、64ビットOS なのに x86 の OpenCvSharp を使うならプラットフォームを x86 に絶対変えてください、みたいな内容のことが書かれているので x86 版使う時は気を付けて下さい。

もし x64 版の OpenCvSharp で上のようなエラーが出るなら次のことを試してみてください。画像は Visual Studio 2013 です。

1 . 構成マネージャを開く

opencvsharp1

2 . プラットフォームを x64 に変える

もし x64 が一覧に無いなら新規作成で設定してください
opencvsharp2

プラットフォーム等の内容に関してはMSDNに詳しく乗っているのでこちらも参考に
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms185328.aspx